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『NEVER SAY GOODBYE』(ネバー・セイ・グッドバイ)は、宝塚歌劇団宙組で上演されたミュージカル作品である。2006年3月24日から5月8日(新人公演は4月11日)に宝塚大劇場、同年5月26日から7月2日(新人公演は6月6日)に東京宝塚劇場で上演された。作・演出は小池修一郎。 ==概説== 当時の宙組主演コンビ和央ようか・花總まりの退団公演。 使用楽曲をアメリカのミュージカル作曲家、フランク・ワイルドホーンが全曲書き下ろして話題になった。 オリジナルミュージカルの発信が同歌劇団の興行の柱だが、作曲はアメリカ人作曲家、台本・歌詞・演出は日本人演出家がそれぞれ担当しての日米合作オリジナルミュージカル製作は、同歌劇団史上初めてとなる大型企画であった。 *歌劇団の人気の牽引役を担ってきた和央たちの功に対し、歌劇団がワイルドホーンを招いて準備した最後の花道であったこと *前年末、舞台上での事故で負傷・入院した和央の復帰公演でもあったこと *第92期生初舞台公演となっていたこと 上記の要因などからも、チケット入手は困難を極めた。 1936年に勃発したスペイン内戦を背景に、写真家と劇作家との愛を描く。 2006年読売演劇大賞優秀作品賞受賞。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NEVER SAY GOODBYE」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Never Say Goodbye (musical) 」があります。 スポンサード リンク
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